2015年06月10日
RONIN TACTICS Assaulter Lite (AL) Plate Carrier
久々にプレキャリを買いました。
RONIN TACTICS製のAssaulter Lite (AL) Plate Carrierです。
まだあまり露出が多い装備でもないので軽く紹介しようと思います。
Assaulter Lite (AL) Plate Carrier Multicam Sサイズ。
正面
大変申し訳ないのですが、どうみてもJPCです。
こっちのプレキャリも3連の5.56用カンガルーポーチが標準装備です。
裏面
しかしながら、JPCと比べると最も違いが出るのが背面です。
ALPC(面倒ですのでこう略しますw)はバックパネルが標準装備です。
また、バックパネルの両サイド2列についてはポーチをホリゾンタルにできるよう、
縦にMOLLEウェビングが縫い付けられています。
バックパネルを開くと、
こんな感じです。ジッパーは縫い付けで取り外しができません。
基本的にカマバンの止め方はJPCと同じですが、
センターに縦のループが縫ってがあって、そこをクロスさせるように
エラスティックロープを通して結ぶので、ホールドの安心感は
ALPCの方があるかもしれません。
ちなみに、縦に並んで止めてある長い茶色のヒモですが、
これは何かと言うと、ドラッグハンドルです。
取手はベルクロでバックプレートバッグの内側に仕込まれているのですが、
それを思いっきり引っ張ると、こうなります。
明らかに一度やると戻すのが大変なので、私は試していません。
ドラッグハンドルを延長することで、モビリティ向上を図っている様です。
実際にドラッグハンドルを使う局面に陥ったことがありませんので
こんな長いと逆に重心が変なところに来て引っ張り辛いのでは、と思うのですが
わざわざこんな設計するということは、やっぱりこういう方が良いのでしょうか…。
バックパネルの裏側はこんな感じです。
多分2本のロープはバックパネルを固定するものだと思います。
MOLLEへの止め方はパラクレイトと同じ方式です。
バックパネルはDBT製のものと同じ様に内ポケットもあり
ハイドレーションやブリーチャーツールを仕込める様になってます。
また、JPCと大きく異なるのは前後のプレートバッグの内側はメッシュ貼りになっており
JPCよりクッション性はアップしています。
ちなみに上の画像の左上あたりにドラッグハンドルの取手があるのが見えます。
それとJPCで特徴的な肩口ですが、こちらのはゴムっぽい素材ではなく
完全にナイロンです。
ショルダーパッド(?)もちょっとデザインが違いますね。
また、カンガルーポーチを開くと下の画像の白丸で囲った部分に
穴が開いていて、何かが貫通している様にみえます。
フロントプレートバッグの中身を見てみると、
中にまでカンガルーポーチのロープが伸びてきていて、
プレートバッグ内にベルクロで止められているのがわかります。
この構造って…Crye AVSと原理的には同じ…
とはいえCryeのAVS用ポーチは付かないと思います。
さて、いろいろ見てみましたが、なんだこのごちゃ混ぜなプレキャリは…って感じです。
恐らく目指したのは軽量なプレキャリかつ可能な限りの機能を詰め込む、ってのは伝わります。
JPCは本当に必要最低限という印象で、その分かなり軽くて使い易い印象でしたが、
こっちは若干重量増な感じですが、小さめの軽いプレキャリだけど、
バックパネルやらメッシュの追加やらで、
機能性とちょっとの快適さも入れてみました、という感じです。
とはいえコンセプトは明らかにJPCからの派生ですね。
JPCと比べてどうこう言ってきましたが、
個人的にはかなり面白いプレキャリだと思います。
JPCはかつて持っていましたが、愛着が持てなくて数ヶ月で売ってしまいました。
でもALPCはなかなか個性的で面白いです。この捻くれた感がいいです。
正直JPCと比べちょっと高い割に、なんとなくチープな感じが拭えません。
その点Cryeのデザイン性の良さは秀逸なんだなと実感します。
一応RONIN TACTICSの社長さん曰く、
「とにかく軽いギアが重要で、ALPCは電車や飛行機内、バスなどでの
ライナーターゲットを倒す為に作ったギア。
あとHALOインフィルトレーションでも使うよ。」
とのこと。ちなみに黒色のラインナップもありますが、PSDで使う用なんだとか。
確かに商品紹介のページで、社長さんが私服シャツの中に黒を着ています。
さて、ここからが重要なんですが、
やっぱりRONIN TACTICSのアイテムは
CAGへ納入されているそうです。
まあ、そんな数量が入っているとは思えませんし
今後画像の露出は正直ないと思います。
それにマルチカムデルタは追いかけるつもりはないのですが、
やはりそう言われると、心をくすぐる何かがあります。
とりあえず、自分好みのコンフィグにして今度のゲームで使ってみたいと思います。
正面
大変申し訳ないのですが、どうみてもJPCです。
こっちのプレキャリも3連の5.56用カンガルーポーチが標準装備です。
裏面
しかしながら、JPCと比べると最も違いが出るのが背面です。
ALPC(面倒ですのでこう略しますw)はバックパネルが標準装備です。
また、バックパネルの両サイド2列についてはポーチをホリゾンタルにできるよう、
縦にMOLLEウェビングが縫い付けられています。
バックパネルを開くと、
こんな感じです。ジッパーは縫い付けで取り外しができません。
基本的にカマバンの止め方はJPCと同じですが、
センターに縦のループが縫ってがあって、そこをクロスさせるように
エラスティックロープを通して結ぶので、ホールドの安心感は
ALPCの方があるかもしれません。
ちなみに、縦に並んで止めてある長い茶色のヒモですが、
これは何かと言うと、ドラッグハンドルです。
取手はベルクロでバックプレートバッグの内側に仕込まれているのですが、
それを思いっきり引っ張ると、こうなります。
明らかに一度やると戻すのが大変なので、私は試していません。
ドラッグハンドルを延長することで、モビリティ向上を図っている様です。
実際にドラッグハンドルを使う局面に陥ったことがありませんので
こんな長いと逆に重心が変なところに来て引っ張り辛いのでは、と思うのですが
わざわざこんな設計するということは、やっぱりこういう方が良いのでしょうか…。
バックパネルの裏側はこんな感じです。
多分2本のロープはバックパネルを固定するものだと思います。
MOLLEへの止め方はパラクレイトと同じ方式です。
バックパネルはDBT製のものと同じ様に内ポケットもあり
ハイドレーションやブリーチャーツールを仕込める様になってます。
また、JPCと大きく異なるのは前後のプレートバッグの内側はメッシュ貼りになっており
JPCよりクッション性はアップしています。
ちなみに上の画像の左上あたりにドラッグハンドルの取手があるのが見えます。
それとJPCで特徴的な肩口ですが、こちらのはゴムっぽい素材ではなく
完全にナイロンです。
ショルダーパッド(?)もちょっとデザインが違いますね。
また、カンガルーポーチを開くと下の画像の白丸で囲った部分に
穴が開いていて、何かが貫通している様にみえます。
フロントプレートバッグの中身を見てみると、
中にまでカンガルーポーチのロープが伸びてきていて、
プレートバッグ内にベルクロで止められているのがわかります。
この構造って…Crye AVSと原理的には同じ…
とはいえCryeのAVS用ポーチは付かないと思います。
さて、いろいろ見てみましたが、なんだこのごちゃ混ぜなプレキャリは…って感じです。
恐らく目指したのは軽量なプレキャリかつ可能な限りの機能を詰め込む、ってのは伝わります。
JPCは本当に必要最低限という印象で、その分かなり軽くて使い易い印象でしたが、
こっちは若干重量増な感じですが、小さめの軽いプレキャリだけど、
バックパネルやらメッシュの追加やらで、
機能性とちょっとの快適さも入れてみました、という感じです。
とはいえコンセプトは明らかにJPCからの派生ですね。
JPCと比べてどうこう言ってきましたが、
個人的にはかなり面白いプレキャリだと思います。
JPCはかつて持っていましたが、愛着が持てなくて数ヶ月で売ってしまいました。
でもALPCはなかなか個性的で面白いです。この捻くれた感がいいです。
正直JPCと比べちょっと高い割に、なんとなくチープな感じが拭えません。
その点Cryeのデザイン性の良さは秀逸なんだなと実感します。
一応RONIN TACTICSの社長さん曰く、
「とにかく軽いギアが重要で、ALPCは電車や飛行機内、バスなどでの
ライナーターゲットを倒す為に作ったギア。
あとHALOインフィルトレーションでも使うよ。」
とのこと。ちなみに黒色のラインナップもありますが、PSDで使う用なんだとか。
確かに商品紹介のページで、社長さんが私服シャツの中に黒を着ています。
さて、ここからが重要なんですが、
やっぱりRONIN TACTICSのアイテムは
CAGへ納入されているそうです。
まあ、そんな数量が入っているとは思えませんし
今後画像の露出は正直ないと思います。
それにマルチカムデルタは追いかけるつもりはないのですが、
やはりそう言われると、心をくすぐる何かがあります。
とりあえず、自分好みのコンフィグにして今度のゲームで使ってみたいと思います。
Diamondback Tactical Fast Attack Plate Carrier
PARACLETE BROWNs Part2
SOLD【放出】PARACLETE RMV(RAV) 720
TCI M.A.S.T. EARLY&LATE?
PARACLETE BROWNs Part1
KAC R.A.S. early model?
PARACLETE BROWNs Part2
SOLD【放出】PARACLETE RMV(RAV) 720
TCI M.A.S.T. EARLY&LATE?
PARACLETE BROWNs Part1
KAC R.A.S. early model?
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背面はJPC2.0のような形状なんですね、バックパネルだけでも欲しくなりますw
"Alpha Ts" T-ShirtsがAWSのサイトでも販売されていたので、プレキャリの製造はAWSなのでは・・・と思っているのですがどうなんでしょう?
社長さんのAWS推し写真もよく見かけますし・・・
初めまして。コメントありがとうございます。
恐らくJPC2.0とバックパネルと共有できるのでは?
と考えているのですが、さすがにまだ2.0は買えないので検証できませんw
ALPCのバックパネルは今後別売りされると勝手ながら思ってます。
「バックパネルならジップオンですぐに背面のコンフィグを変えられる」
という前提からALPCのデザインになってるので、別売りしてくれないと困りますw
それと、やはりAWSとの繋がりは深い様ですね。
深い話(でもないですが)はこの場では控えます…w